迫真心理学部の歴史
...お前さぁMURさぁ、迫真心理学部で教えてる心理学の歴史って知ってる?
こ↑こ↓らへんにそれをチマチマ書いてるブログがあるんすよ(野獣の眼光
心理学の過去は長いが、歴史は短い。byエビングハウス
精神分析とか行動の歴史って大抵の大学院で問われるってそれ一番言われてるから。
結構頻出だから覚えておいて損はないゾ。
全てのことの発端はヴント。
なぜ彼が心理学の発端かっていうと、当時初めて心理学を「科学的に」研究しようとしたんすよ。
じゃけんどんな研究したのか気になりますね〜
研究対象は「意識」なんだけどこの場合は感情とか感覚のみで、欲求は含まれてない。
研究方法は「内観」なんなんですかね・・・今の自分にどんな感情や感覚が発生しているかを、細かく言語化していく方法。
ちなこれを要素主義心理学っていうからテスト出るゾ
水を電気分解すれば酸素と水素に分けられるし、人間の心も同じように分けられるんじゃね?ってヴントさんは考えたらしいっすよ。
ここで問題が出てきた、「あ、今こう感じた♂・・・」って時点で主観がはいってるのでは、という疑問が投げかけられたこと。
主観が入った時点でそれは科学ではないのよ。
はいヴントの研究ボツになって草www
そこで20世紀初頭に、ワトソン君の登場。
ワトソンときたら行動主義心理学・SーR理論(stimulus-response)
彼はどんな事柄も、刺激と反応で説明できると考えた。
だから「行動」だけ見ておきゃいいんだよ。心を読み取る必要ない。
もっと具体的に説明すると、特定の刺激(S)に対してどんな反応(R)が出るか分かれば、分からんことも無いわけや。
例えばホモガキッズにホモビを見せる(S)→コメ欄に草を生やす(R)
これはただ淫夢動画というホモビという視覚刺激によって、草を生やすという行動をしたのだから、心とか気持ちとか関係ないって考えた。
生まれ持った個体差は発達において意味を持たず、条件付けによって教育すれば極論どんな人間も作れるって本気ですかねこの人(白目
流石にこれは草も生えない極端すぎってことで出てきたのが
ウッドワースさんのS-O-R理論。
Oは「生体的」ってことで。
反応を示すかどうかは、刺激だけじゃなくて生体的な問題もあると思うよってのが彼の考え方。
野獣先輩はチョコを与えると食べた。
MURにチョコを与えても食べなかった。
これは「空腹であるかどうか」という生体的な条件に左右されたからってこと。
うーん
納得できなくもないけどこれ100年前の話なんだぜ。。。
淫夢系で例えるのは難しいっすねぇ。。。
とりあえず今回はヴント、ワトソン、ウッドワーズまで話したゾ。
間違いあったらコメントで教えてくっさ。